東京女子大学レーモンド建築東寮・体育館を活かす会参考文献

参考文献

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下記以外にも、数多くの本・記事が出版・執筆されています。

文・藤森照信、写真・増田彰久『建築探偵神出鬼没』朝日文庫
p.164-p.171 「寮から始まった学校東京女子大」
※藤森照信氏から、特別に全文引用の許可をいただいております。

植田実『集合住宅物語』(みすず書房)

特別寄稿 : 「美しい東京女子大学の存在」
文・写真 : 兼松紘一郎 (建築家 JIA・DOCOMOMO Japan)

特別寄稿 : 「"老朽化"と"中性化"の誤解」
文・写真 : 西澤英和氏(京都大学建築構造学)

特別談話 : 「モノが語る歴史の重み ── 一枚の紙片そして東寮」
談話 : 永井路子氏

2006.12.02. 緊急シンポジウム全記録
「東京女子大学レーモンド建築東寮・体育館を考える ―建学の志を伝える貴重な文化財を保存し、活かしていくために―」
シンポジウムの全発言を収録し、藤岡先生と西澤先生の発表内容を当日よりさらに詳細な解説図とともに掲載した全記録を作成しています。
PDF版と、美しい冊子の2つをご用意しております。
[詳細はこちら]

2006.12.02. 緊急シンポジウム発表資料「東寮・体育館の構造学的な特徴と耐震性」
西澤英和氏(京都大学建築構造学)

2007.08.10. 『文藝春秋』2007年9月特別号永井路子氏「命、守れるか、小さな二棟」
寮生であった永井路子氏自身の学生時代の思い出の記述のあと、当会のこれまでの活動が紹介され、東寮・旧体育館に文化的・歴史的に普遍的な価値があること、専門家は保存が可能だと言っていること、各種要望書が提出されていること、署名が11,000名以上集まっていること、文化庁も遺憾の意を表明していることなどが、簡潔に、しかし漏れなく述べられています。そして、こうした社会からの要請に一切耳を傾けず、解体を強行しようとする東京女子大学の姿勢が示されています。全文を公開しています。ぜひご一読ください。

2007.09.15. 西澤英和氏(建築構造学)・小西敏正氏(建築構法学) 「東寮解体工事の一連の写真を見て」

2008.07. 東京女子大学卒業生・関係者向け1枚資料「なぜ旧体育館保存をねがうのか」(PDF)
「東京女子大学レーモンド建築東寮・体育館を活かす会」作成

2008.10.24. DOCOMOMO Japan 旧体育館の耐震診断書
松嶋晢奘氏による精密な計算に基づく旧体育館の耐震診断書です。 2008.10.24.に、旧体育館の要望書とともにDOCOMOMO Japanから東京女子大学に提出されました。

2009.05. 『UP』2009年5月号森一郎氏(東京女子大学哲学科教授)「世代をつなぐもの —東京女子大学旧体育館解体問題によせて」

2009.06. 東京女子大学卒業生・関係者向け1枚資料「「凡そ真なること」は何処へ?」(PDF)
「東京女子大学レーモンド建築東寮・体育館を活かす会」作成

特別談話 : 2011.04.04. 「競技ダンス部の活動から見た旧体の使い心地」(PDF)
文 : 浦友子氏(東京女子大学競技ダンス部OG)

2011.10.01. 森一郎氏(東京女子大学哲学科教授) 「物としての建物、物としてのQ体」(PDF)
2011.10.01. 東京都建築士事務所協会「建築ふれあいフェア」公開シンポジウムV「未来へつなぐ建築文化　私の出会った建築・私の原風景」発表資料

森一郎『死を超えるもの ――３・１１以後の哲学の可能性』(東京大学出版会)